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2011年7月17日 (日)

富士山登頂

ということで、行ってきました富士山。
今回、一緒に行ってくれたのは元ばななで一緒だったかおりん。
彼女は、今回3度目の富士山だそうです。

17時50分、新宿発のバスに乗って5合目まで行きます。
乗客の半数以上が外人だった。

2人とも天気を心配していましたが、予報を裏切る快晴でした。
暗闇の中、月の光に照らされた富士山をバスの中から見た時、心が折れそうになりました。
だって、でかいんだもんdespair

20時ちょっと過ぎに5合目に到着。
少し、お土産屋さんを見て身支度開始。
この時点で、白い息が少しだけ見えました。

腹ごしらえと、ストレッチをし21時頃出発。
*夜なので、写真は撮ってません。

月の光が本当に明るくて、天気もいいから遠くまで街の光も見えて凄い良かったです(この時までは・・・)

最初は、平坦な道でお喋りしながら、楽しくハイキング気分。
そこから、石畳の道になったとたん、アップダウンの道に切り替わります。
ようやく抜けて、40分位で6合目の指導センターに到着。ここで、マップをもらいます。

5合目から6合目まで、1時間もかからなかったので心に余裕が出来たと思ったら、それが間違いだった・・・。

砂利道で足を取られるジグザグ道。2人とも次第に、会話がなくなります。
上には、山小屋の明かり。それだけを目標にして、ひたすら歩く。

7合目の近くまで来ると、いきなりロッククライミング的な岩場になります。
ここで、何度ため息を漏らしたか・・・。

とりあえず、最初の山小屋で一休み。ここからは、山小屋が沢山出てくるので、ちょっとした息抜きになります。飲み物や、お菓子、食べ物など売ってますが、めっちゃ高い。
500mlのペットボトルが1本500円。カップラーメンが600円もする世界。
マチュピチュと一緒だな、と思いました。

更に上へ上へと登って、トモエ館という山小屋で一休みしていたら、1人の男性に声をかけられました。彼は、もう20回ぐらい登っていて、写真を撮るために今回登っているようでした。その人が、「影富士見えてるの分かる?」と、言ってきました。

影富士というのは、太陽によって見えるのが一般的なのですが、この日見た影富士は、なんと月の光によって見える影富士でした。

最初、分からなかったのですが、その男性が一眼レフで撮った写真を見せてもらってようやく発見。これ以上、時間が立ってしまうと、影が伸びて分からなくなるから、今がベストだよと、教えてくれました。

この男性いわく、月の光での影富士は珍しく、よっぽど天気が良くないと見れないそうです。
あとは、月の大きさも関係してくると思われます。この日は、半月よりちょっとぽっちゃりの月だったから、その分光も強かった。きっと三日月とかだったら見えてなかったのかもしれません。

他にも、何度か声をかけられて、あれが江の島の灯台だよ、と地理を教えてくれる人にも出会いました。そして皆、口を揃えて「良い時に登ったね」と言われました。

そして更に歩いていきます。
下には街の光、上には満点の星空という絶好なロケーション。
辛いんだけど、不意に笑顔がこぼれちゃう状態で、夜通し歩きました。

地平線が少しずつ明るくなって来て、念願のご来光までもう少し。
今まで、色んな国で朝日を見たけど、こんなに深紅の色を見たのは初めてでした。

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頂上で見るには時間がなかったので、最後の山小屋「御来光館」で待つことに。

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徐々に空が明るくなっていきます。
両サイドからは雲海も出てきました。

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ライオンキングのサントラを聞来ながら待つこと、数十分。
遂に、きたーーー!!

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やっぱり朝日は良いhappy02
泣きそうになります。そして、拝みます。

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御来光を存分に写真に撮って、ラストスパート。頂上を目指します。
が、この後高山病の兆しが・・・shock

御来光館を過ぎると、そこは3600m。
これを過ぎたあたりから、身体が思うように動かない。
頭も痛いし、胃のあたりが張ってる感じがして、息が吸い込めないという現象に陥った為、
スピードダウンしてしまいました。3度目のかおりんは、立ち止まらずにスタスタと歩いていきます。

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太陽が出てきてからは、気温も一気に上がって暑い。
頂上から、かおりんが私を呼んでも、答える気力はなく、途方に暮れるとはこういう事なのか?と、訳わからんことを考えながら、ようやく最後の鳥居をくぐります。

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この鳥居を見た時、泣きそうになったcrying
青い空に白い鳥居が映えて、感無量でした。

30分前に頂上に着いていたかおりん。
頂上では、写真撮影の嵐だったそう。ごめんね、待たせて。

ということで、無事に頂上へ辿りつきました。

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私の後ろにある神社でおみくじを引くと、まさかの大吉。
これで今年の運使い果たしたわ、と笑いながら朝ごはんの準備をかおりんにさせます。

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頂上から下界を見ながら食べるカップヌードルは美味しかったけど、何しろ胃が張って入らない。若干、気持ち悪くなりながら休憩します。
気分はお昼だけど、まだ朝の7時。仕事帰りに登ったかおりんも、少し仮眠を取って、いよいよお鉢めぐりへ。

実は、頂上が日本一高いところではなく、別の場所にあるんです。
ピンクの矢印が、最高峰の3776m。

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富士山の火口を1周する、お鉢めぐり。
逆側から来たおばちゃんに、向こうは山脈が見えて綺麗だよと、教えられました。

すれ違う人たちと挨拶を交わしながら、テクテク歩きます。

20分程で逆側へ。雲の上から見えるのは南アルプス山脈。
パラグライダーで、下界まで降りたいと何度思ったことか・・・。
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1番高いところまでもう少し。
山頂には、まだ雪も残っていて雪解け水で地面が湿っていました。

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とりあえず食べてみる。(食べたのは、もっと綺麗な雪です。)
うん、普通だった。

そして1番高い所、剣ヶ峰(3776m)へ到着。
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後ろはこんな感じで窪んでます。

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そして、残り半分をぐるっと歩き、下界へ戻ることに。

これが1番の地獄だった。
滑る・転ぶ・キレるの3拍子です。
帰りは雲が出てきてくれたおかげで涼しかったのですが、行きとは逆の同じ風景が広がる下り坂。ほんとにつまらない。そして、膝へのダメージも大きい。

2年前、ベネズエラのロライマを登った時に教えてもらったことを思い出しながら、ジグザグにひたすら下ります。

9時間半かけて行った道を2時間半で、やけくそになりながら下りました。
意識が時々飛んで、記憶がない。途中、トラックのおじちゃんが心配してくれてたけど、それどころじゃなかった。かおりんも心配してくれたけど、答える余裕はなかったよ、って言うくらい無言&無心の状態でした。

5合目のレストランが見えた時、涙目になりました。
そして「もう2度と登らない」と決心したのでした。

着替えて軽くストレッチして、さぁお土産買おうと思ったのですが、気が抜けたせいで高山病が復活。気持ち悪くなって、ダウンしました。おかげで、バスが来るまで寝てた。というか気を失ってた(多分)。

結局、お土産も買えず、バスの中でも爆睡。
かおりんが居てくれたおかげで、無事新宿に戻ることが出来ました。
何から何まで本当にありがとう、かおりんLOVEheart04

という感じで終わった富士山登頂。

結果としては、富士山は登るもんじゃない、見るものだ。
登山好きの人が、あれはトレーニング用だという意味が、しみじみと分かりました。

筋肉痛は、思ったほどひどくなくて(まぁ、18時間も寝ればね治るわ・・・)、現在元気です。

当分はまた、ブログ更新しないと思います。
あしからず。

では、また会う日までさようならpaper

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コメント

ぉー!コメント欄!!

俺も富士山登ったよー。空気薄いし、クソ寒いし、あのキツさは半端ないよね、、女の子には相当厳しいと思うわ。
無事でなにより!お疲れ様でした☆

投稿: とる | 2011年7月21日 (木) 04:54

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