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2011年7月

2011年7月 7日 (木)

旅友再会in愛媛2

大変お久しぶりです。

今回の記事は石手寺と松山城について書くのですが、説明しづらくて逃げておりました。えへっ。
さすがに、書かないのも悪いと思ったので(この後出てくる旅友n)、頑張って書こうかと思います。

松山に1泊して、翌日向かった先は石手寺というお遍路の始まりとして有名なお寺へ向かいました。

昔、衛門三郎というちょっと傲慢な方がいたのですが、そこに托鉢をしに来た人がいたんです。衛門三郎は、その托鉢を割るのですが8個に割れちゃったんです。

そしたら、翌日から衛門三郎の子供が次々と8人全て亡くなったそうです。
そこで、衛門三郎気づく!!「あれは、物凄いお偉いさんではないのか」と。

そう、托鉢に来てた人は有名な空海でして、彼を探す旅に周ったのが後のお遍路、八十八か所になった次第でございます。

空海を探す旅に出た衛門三郎ですが、なかなか会えず逆回りに歩いてようやく空海と会う事が出来ました。でも、その時の衛門三郎は瀕死の状態でした。そんな状態にも関わらず、必死で探していたことを知っていた空海は、もう1度チャンスをあげましょうと、近くに会った石に「衛門三郎」と書いて、彼に渡したんです。

ま、結局衛門三郎は亡くなったのですが、その後とある赤ちゃんが生まれまして、その子が左手に握っていたのが、空海が渡した衛門三郎と書かれた石だったそうです。

これ以上詳しく知りたい人は、gogleで検索してください。

ということで、その石が祀られてる石手寺に、30分ほど歩いて行ってみました。
(あ~、説明するのが疲れた)

無事に着いて、石手寺の隣にあるお店でじゃこカツを頂きます。
揚げたてをくれるので、めっちゃ美味い!!
高校生だったら、間違いなく通ってるお店です。
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腹ごしらえもして、51番目の石手寺をくぐります。

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ちょうど良いタイミングでお遍路さんたちがいました。

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ちなみに、衛門三郎再生伝説によって、かなり儲かってる石手寺。
敷地も広大です。そして、変なものも沢山ありました。

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ちょっと壊れてるのもあったり・・・。

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ラオスにもこんなのあったな・・・。

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山の上にもでっかい像があります。
この時点で、どれだけ土地持ってんのさって、突っ込みたくなる。

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これが有名な衛門三郎の石。
宿の人いわく、産まれたての赤ちゃんの手にすっぽり包まれていたらしいのですが、絶対見えただろって、突っ込んでました。確かに、あたしの手でようやく隠れるかな?っていうくらいの大きさだった。 

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他にも不気味な洞窟があったりと、色々ありました。

興味のある方は行って見て下さい。素敵な世界が待ち受けてると思います。

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2011年7月 8日 (金)

旅友再会in愛媛3

旅友再会と書いてますが、四国に旅友はいません。
これは、純粋な個人的旅行です。

では、つづきを。
石手寺の後に向かった先は、宿の人からオススメされた唐揚げ屋さん。
しかも、そのお勧めの仕方が、
「めっちゃ、愛想の悪いおばちゃんがいて、決して地元民は中では食べず、唐揚げだけ持ち帰りにするんだよ。」

うける・・・(笑)
という事で行ってみた駅前にある、地元民御用立つ(テイクアウト専用)の、お店。
店名は忘れました。地元民に聞けば、きっと教えてくれるはず。

噂のおばちゃんは厨房にいたので絡めず、愛想が悪いのかは不明ですが、唐揚げは美味しかった。しかもデカイ。ただジューシーなのが好きって言う人は、好き嫌い分かれるかも。

胸肉っぽい感じで、肉肉しい感じです。

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骨がところどころ付いてるので、要注意です。そして、値段も忘れた。今回の日本旅行はお小遣い帳をつけていなかったので・・・。

お腹もいっぱいになって、お次は松山城へ。
リフトで城の近くまで行きます。

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が、途中から大雨。着いた時にはずぶ濡れでした。
傘を借りて、城まで歩いていきます。

以前テレビで、ロンブーの敦(城マニア)が、松山城について熱く語っていたのを、幸い思いだしたおかげで、すっごい楽しめました。

難攻不落と言われた松山城。
心理的にも、設計的にも計算されているのが特徴らしい。(←敦が言ってた)

まず、下からお城があるまでが非常に長い。そして、緩やかな傾斜が続きます。
しかも、コの字型になってるのがポイント。
道を曲げる(ようはUターン状)ことによって、敵がスピードを落とさざるを得ない状況になるらしい。あと、期待も裏切られる。あの角を曲がれば、門かなーと思いきや、まだ道があるよ~てな感じ。

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そして、ようやく門に辿り着く。

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でも、実はこの隣にも隠れ門がある。

ここで、敵が門を壊してる間に隣の門でスタンバイしてる。
そう、後ろから不意打ちで敵をある程度やっつけることができるのです。

この門を突破した敵は、メインの松山城に向かいます。

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昔はこの敷地にも、色んな櫓などがあったそうです。
奥に見えるのが松山城。

この敷地を抜けて、城の麓にいくと、

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また出た。コの字型の道。
しかも、狭く作られてる。これも、一列に並ぶ敵の数を少なくするため&勢いを落とさせるため。人間は、窮屈になるほど精神的に追い込まれるらしい。

あと、この写真の後ろには城が見えていて、これも作戦。
ここまで来るのに、結構な疲労を持った敵に、あともう少しだよーというご褒美をあげておく。あと、写真左端に微妙に門が映ってるんだけど、これも作戦でわざと扉をつけてない。
これも、御褒美のひとつ。すんなりと、前に進むことができる。

この戸無門(となしもん)をくぐると、

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めっちゃ窮屈な道に通される。
建物の黒い部分に窓があって、その下に小さい子窓があるんだけど、そこから矢を放って確実に敵を仕留めます。さらに、門を超えると、

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ここがメイン。写真に写ってるのが、松山城。
意外と小さかったりする。
ここでも、四方八方から囲まれて、殺されます。
というか、ここまでなかなか来れないんだって。

という、非常に面白い作りになってます。

あと、石壁の作りが面白い。

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あえて斜めに石を入れることによって、重心が内側に行き、耐震性が強化されるんだそうです。

では、松山城の中へ。

これが、さっき言った小窓。ここから、矢を放って敵を仕留めます。
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中は、質素な感じでした。だから、とっても落ち着く。

中では武装も出来ます。動くたびにカシャカシャいってた。重そう。

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さて、ここで問題。松山城が他の城と大きく異なるものなーんだ。
ヒントは、下の写真↓

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答えはバルコニー(廻り縁というらしい)。

最初、造る予定だったのですが雪が降って老朽しやすという事から、急きょ壁をつけたそうです。

いやぁ、ちゃらちゃらしてるだけかと思ったら、意外と役に立った敦の解説。
見ておいてよかった。

この後、温泉に入って鯛丼を頂きました。

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お次は夜行で福岡へ。

博多ではタイ・ラオスで会った旅友に再会します。

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2011年7月 9日 (土)

旅友再会in福岡

夜行バスで向かった先は、福岡。四国に引き続き、初九州上陸です。

お昼頃に、車でお迎えに来てもらいました。
タイのスコータイで初めて会い、その後ラオスのルアンパバーンからシェンクワーンまで一緒に旅したあつと君。

まずは、リクエストしてたとんこつラーメンを食べに行きます。
とんこつ初心者と言う事で、あつと君が連れてってくれたのがこちら。

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なんと、クッキングパパでも紹介されたお店なんです。
お昼ちょっと前に着いたのですが、すでに5・6人ほど並んでました。

あつと君と同じラーメンを頼みます。

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固めにしてもらったのに、細めんの為どんどん柔らかくなってしまった。
思ったほど、とんこつの癖がなくて食べやすかったです。
あつと君いわく、「これ、全然軽いですから」。・・・・どうりで。

お腹を満たした後に向かったのは、学問の神様で有名な太宰府天満宮。
雨が降っていたにも関わらず、結構な人が来ていました。

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私もあつと君も受験生ではないので、普通にお参りしてさらっと帰ってきました。

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帰りは有名な梅ヶ枝餅を頂きます。
このお店が一番メジャーらしい。

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中は甘さ控えめの粒あんが入ってます。
真ん中に梅の刻印がされてます。(梅味とは全く関係ないです)

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焼き立てを食べたので、外はカリっとしてて美味しかった。

太宰府を抜けて、車を飛ばして向かった先は福岡タワー。

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天気もイマイチ、夜景を見るには早すぎたので登らず、その代わりこんなことをしてました。

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しかも、ここのお土産屋さんで見つけてしまったheartあたしの大好きな地サイダー。

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スワンサイダー(本当は佐賀の地サイダーらしい)。

しかも、地サイダーの割には高かったweep
味はすっきり系、結構洗練されたお味でした。
ちなみに1番好きな地サイダーは、青森のバナナサイダー。1本60円位で買えます。
そうそう、サイダーは自分で作れるんですよ。
若い松の新芽を砂糖水に入れて、日光に当てると炭酸が出来るそうです。でも、お腹を下すというリスクもあるので要注意。

地サイダー見つけてテンション上がった私。あつと君に地サイダーの魅力を熱く語り、彼は静かに聞いてくれました。ありがとうね。

車で移動してる間に、良い感じに暗くなってきたので屋台が並ぶ中州に行きました。

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おでんや焼き鳥、明太ししゃもをつまみに私だけお酒を飲んでました。
(あつと君は車があるので・・・)

そのあと、居酒屋に行って更に飲み(私だけ)、もう一人の旅友から連絡があったので、待ち合わせ場所まで乗せていってもらいました。

2年前南米で会った、美男美女カップル。
今回はヨーコさんだけの再会でしたが、ようやく会えたよhappy02

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お仕事帰りでお疲れの所、1時間程ガールズトークをしてお別れをしました。
翌日、彼女から彼氏のジェロさんの写メを頂きました。
お次は、是非3人で会いたいものです。

ということで、翌日飛行機で福岡から羽田へひとっ飛びairplane

案内してくれたあつと君、無理やり再会してもらったヨーコさん、本当にありがとうございました。

ということで、ようやく終わった。長かった・・・。
ま、だらだらしてた私が悪いのですがgawk

来週、富士山に登るので次回は、それについて書きたいと思います。

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2011年7月17日 (日)

富士山登頂

ということで、行ってきました富士山。
今回、一緒に行ってくれたのは元ばななで一緒だったかおりん。
彼女は、今回3度目の富士山だそうです。

17時50分、新宿発のバスに乗って5合目まで行きます。
乗客の半数以上が外人だった。

2人とも天気を心配していましたが、予報を裏切る快晴でした。
暗闇の中、月の光に照らされた富士山をバスの中から見た時、心が折れそうになりました。
だって、でかいんだもんdespair

20時ちょっと過ぎに5合目に到着。
少し、お土産屋さんを見て身支度開始。
この時点で、白い息が少しだけ見えました。

腹ごしらえと、ストレッチをし21時頃出発。
*夜なので、写真は撮ってません。

月の光が本当に明るくて、天気もいいから遠くまで街の光も見えて凄い良かったです(この時までは・・・)

最初は、平坦な道でお喋りしながら、楽しくハイキング気分。
そこから、石畳の道になったとたん、アップダウンの道に切り替わります。
ようやく抜けて、40分位で6合目の指導センターに到着。ここで、マップをもらいます。

5合目から6合目まで、1時間もかからなかったので心に余裕が出来たと思ったら、それが間違いだった・・・。

砂利道で足を取られるジグザグ道。2人とも次第に、会話がなくなります。
上には、山小屋の明かり。それだけを目標にして、ひたすら歩く。

7合目の近くまで来ると、いきなりロッククライミング的な岩場になります。
ここで、何度ため息を漏らしたか・・・。

とりあえず、最初の山小屋で一休み。ここからは、山小屋が沢山出てくるので、ちょっとした息抜きになります。飲み物や、お菓子、食べ物など売ってますが、めっちゃ高い。
500mlのペットボトルが1本500円。カップラーメンが600円もする世界。
マチュピチュと一緒だな、と思いました。

更に上へ上へと登って、トモエ館という山小屋で一休みしていたら、1人の男性に声をかけられました。彼は、もう20回ぐらい登っていて、写真を撮るために今回登っているようでした。その人が、「影富士見えてるの分かる?」と、言ってきました。

影富士というのは、太陽によって見えるのが一般的なのですが、この日見た影富士は、なんと月の光によって見える影富士でした。

最初、分からなかったのですが、その男性が一眼レフで撮った写真を見せてもらってようやく発見。これ以上、時間が立ってしまうと、影が伸びて分からなくなるから、今がベストだよと、教えてくれました。

この男性いわく、月の光での影富士は珍しく、よっぽど天気が良くないと見れないそうです。
あとは、月の大きさも関係してくると思われます。この日は、半月よりちょっとぽっちゃりの月だったから、その分光も強かった。きっと三日月とかだったら見えてなかったのかもしれません。

他にも、何度か声をかけられて、あれが江の島の灯台だよ、と地理を教えてくれる人にも出会いました。そして皆、口を揃えて「良い時に登ったね」と言われました。

そして更に歩いていきます。
下には街の光、上には満点の星空という絶好なロケーション。
辛いんだけど、不意に笑顔がこぼれちゃう状態で、夜通し歩きました。

地平線が少しずつ明るくなって来て、念願のご来光までもう少し。
今まで、色んな国で朝日を見たけど、こんなに深紅の色を見たのは初めてでした。

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頂上で見るには時間がなかったので、最後の山小屋「御来光館」で待つことに。

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徐々に空が明るくなっていきます。
両サイドからは雲海も出てきました。

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ライオンキングのサントラを聞来ながら待つこと、数十分。
遂に、きたーーー!!

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やっぱり朝日は良いhappy02
泣きそうになります。そして、拝みます。

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御来光を存分に写真に撮って、ラストスパート。頂上を目指します。
が、この後高山病の兆しが・・・shock

御来光館を過ぎると、そこは3600m。
これを過ぎたあたりから、身体が思うように動かない。
頭も痛いし、胃のあたりが張ってる感じがして、息が吸い込めないという現象に陥った為、
スピードダウンしてしまいました。3度目のかおりんは、立ち止まらずにスタスタと歩いていきます。

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太陽が出てきてからは、気温も一気に上がって暑い。
頂上から、かおりんが私を呼んでも、答える気力はなく、途方に暮れるとはこういう事なのか?と、訳わからんことを考えながら、ようやく最後の鳥居をくぐります。

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この鳥居を見た時、泣きそうになったcrying
青い空に白い鳥居が映えて、感無量でした。

30分前に頂上に着いていたかおりん。
頂上では、写真撮影の嵐だったそう。ごめんね、待たせて。

ということで、無事に頂上へ辿りつきました。

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私の後ろにある神社でおみくじを引くと、まさかの大吉。
これで今年の運使い果たしたわ、と笑いながら朝ごはんの準備をかおりんにさせます。

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頂上から下界を見ながら食べるカップヌードルは美味しかったけど、何しろ胃が張って入らない。若干、気持ち悪くなりながら休憩します。
気分はお昼だけど、まだ朝の7時。仕事帰りに登ったかおりんも、少し仮眠を取って、いよいよお鉢めぐりへ。

実は、頂上が日本一高いところではなく、別の場所にあるんです。
ピンクの矢印が、最高峰の3776m。

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富士山の火口を1周する、お鉢めぐり。
逆側から来たおばちゃんに、向こうは山脈が見えて綺麗だよと、教えられました。

すれ違う人たちと挨拶を交わしながら、テクテク歩きます。

20分程で逆側へ。雲の上から見えるのは南アルプス山脈。
パラグライダーで、下界まで降りたいと何度思ったことか・・・。
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1番高いところまでもう少し。
山頂には、まだ雪も残っていて雪解け水で地面が湿っていました。

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とりあえず食べてみる。(食べたのは、もっと綺麗な雪です。)
うん、普通だった。

そして1番高い所、剣ヶ峰(3776m)へ到着。
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後ろはこんな感じで窪んでます。

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そして、残り半分をぐるっと歩き、下界へ戻ることに。

これが1番の地獄だった。
滑る・転ぶ・キレるの3拍子です。
帰りは雲が出てきてくれたおかげで涼しかったのですが、行きとは逆の同じ風景が広がる下り坂。ほんとにつまらない。そして、膝へのダメージも大きい。

2年前、ベネズエラのロライマを登った時に教えてもらったことを思い出しながら、ジグザグにひたすら下ります。

9時間半かけて行った道を2時間半で、やけくそになりながら下りました。
意識が時々飛んで、記憶がない。途中、トラックのおじちゃんが心配してくれてたけど、それどころじゃなかった。かおりんも心配してくれたけど、答える余裕はなかったよ、って言うくらい無言&無心の状態でした。

5合目のレストランが見えた時、涙目になりました。
そして「もう2度と登らない」と決心したのでした。

着替えて軽くストレッチして、さぁお土産買おうと思ったのですが、気が抜けたせいで高山病が復活。気持ち悪くなって、ダウンしました。おかげで、バスが来るまで寝てた。というか気を失ってた(多分)。

結局、お土産も買えず、バスの中でも爆睡。
かおりんが居てくれたおかげで、無事新宿に戻ることが出来ました。
何から何まで本当にありがとう、かおりんLOVEheart04

という感じで終わった富士山登頂。

結果としては、富士山は登るもんじゃない、見るものだ。
登山好きの人が、あれはトレーニング用だという意味が、しみじみと分かりました。

筋肉痛は、思ったほどひどくなくて(まぁ、18時間も寝ればね治るわ・・・)、現在元気です。

当分はまた、ブログ更新しないと思います。
あしからず。

では、また会う日までさようならpaper

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